スーツの「芯地」とは?フルキャンバスとハーフキャンバスの違い

スーツの「芯地」とは?フルキャンバスとハーフキャンバスの違い

スーツの「芯地」とは?フルキャンバスとハーフキャンバスの違い

スーツの「芯地」とは?フルキャンバスとハーフキャンバスの違い

スーツの見た目や着心地を左右する「芯地(しんじ)」。実はこの芯地こそ、スーツの“骨格”を決める非常に重要な要素です。外からは見えない存在ですが、印象・耐久性・通気性に大きく関わってきます。

Sakura
「芯地って、まさに“見えない信頼感”なんですね…!」

今回は、オーダースーツの品質を左右する「フルキャンバス」と「ハーフキャンバス」の違いと、それぞれに向いている人をご紹介します。

芯地とは?

芯地とは、スーツの表地と裏地の間に縫い込まれる構造素材。ジャケットの形を美しく保ち、立体感や耐久性、シルエットの保持に貢献します。高級なスーツほど、この芯地に手間と素材をかけています。

フルキャンバス仕立てとは

ジャケット全体にわたって“毛芯”と呼ばれる天然素材(馬の毛や羊毛など)を使用して作る仕立て。時間と技術が必要ですが、自然な立体感・柔らかさ・通気性に優れています。

POINT|こんな人におすすめ
・クラシックな見た目を求める人
・長く着られる耐久性を重視したい人
・高温多湿な季節にも快適に着たい人
Sakura
「馬の毛が入ってるなんて…!まるでスーツの中に“伝統の構造美”が隠れてるみたいです」

ハーフキャンバス仕立てとは

胸から肩にかけてのみ毛芯を使用し、下半分は接着芯を用いる構造。コストを抑えながらも、着心地・見た目の立体感をある程度確保できるのが特徴です。

POINT|こんな人におすすめ
・コストと品質のバランスを取りたい人
・オーダースーツが初めての人
・軽さと扱いやすさを重視する人

接着芯仕立て(フュージョン)との違い

既製品や低価格スーツに多く見られるのが「接着芯仕立て」。熱で芯地を貼り付けて作るためコストは低いですが、通気性・耐久性・着心地で劣ります。時間が経つと剥がれやシワの原因になることも。

まとめ:見えない芯地こそ、スーツの価値を決める

芯地は「見えないからこそ、違いが出る」スーツの核。Their Suits Clubhouseでは、お客様の体型や用途に合わせてフル・ハーフ両方の芯地をご提案しています。

Sakura
「“見えない場所”にこそ本物の違いがあるって、まさにエグゼクティブの選び方ですね…!」

迷った方は、まずは無料相談で、あなたに最適な仕立てを見つけてみてください。

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